新規開拓で問い合わせフォームに送る——いわゆるフォーム営業。やり方は大きく三つあります。
- 人の手で送る代行に任せる
- AI送信ツールで自動送信する
- 自分で使うツールで、自動できる分は自動、残りは人が送る
この記事では、料金・リストの作り方・契約の縛りと、送ったあと判定がはっきりするかを整理します。数字は Sales Agent(optic-agent.com)のサイト掲載(税込・当社調べ、2026年9月時点)に基づきます。同じ結果の保証ではありません。件数の数え方もサービスごとに違うので、最後に注意点を書きます。
結論から
| こんなとき | 向きやすい選択肢 |
|---|---|
| 社内に手がまったくない/まとめて外注したい | 人の手で送る代行 |
| 企業DBから業種・地域で絞って大量に自動送信したい | AI送信ツール |
| 展示会の出展社一覧や業界団体の会員名簿など、自分で選んだ公開ページから送りたい。コストも抑えたい。送ったあと届いた/失敗/保留が分かるようにしたい | Sales Agent(自分で送る) |
Sales Agent は「全部自動」ではありません。公開一覧の URL からリストを作り、安全に送れる会社には自動送信、reCAPTCHA や JavaScript のフォームは Chrome 拡張で人が送るハイブリッドです。自動送信の結果は、曖昧な「たぶん送れた」ではなく、届いた/失敗/保留(理由とページの根拠つき)として残す方向で改善しています。Solo は月 2,980 円(3,000件)から。Free で試せます。
三つを並べてみる
| 項目 | 人の手で送る代行 | Sales Agent(自分で使う) | AI送信ツール |
|---|---|---|---|
| リスト | 持ち込むか、作成を依頼 | 一覧ページの URL からその場で作る | 企業データベースが中心。持ち込みも可 |
| 送るのは | 人が1件ずつ入力するのが中心 | 自動で送信、または拡張で人が | 自動。手で送る入力補助つきも |
| 送ったあと | 代行側の報告に依存しやすい | 判定(届いた/失敗/保留)+送信後URLなどの根拠を残す | ツールによる。成功件数だけ数えるものも |
| 料金の目安 | 1件 約30円(中央値) | 月 2,980円(3,000件)から | 月 約4〜5.5 万円からが多い |
| 条件 | 最低件数や契約期間つきが多い | 縛りなし。Free で試せる | 3か月以上の縛りか、短期は割高なものが多い |
出典の考え方:代行15社・AI送信ツール12社の公式ページ等を Sales Agent 側が読んだ比較(2026 年 9 月 22 日時点)。代行単価の中央値は15社の掲載価格から。
月3,000件あたりの費用感(目安)
- 人の手で送る代行(中央値ベース):約90,000円前後
- 条件なし寄りの代行の例:最大でも約66,000円程度のケースあり 税込
- Sales Agent Solo:2,980円/月 + 拡張で送る分の作業時間
※数え方が違います。代行の多くは「送信に成功した件」、Sales Agent の月額は「文面を用意した会社」を1件と数えます。
違いが一番出るのは「リスト」と「判定」
リスト — Sales Agent は会員名簿・出展社一覧など公開ページの URLからその場で作る。購入した飽和リストや、同じ条件なら他利用者と同じになりやすい企業DB起点とは立て付けが違う。
判定 — 「送ったつもり」を残さない。自動 POST の結果を 届いた/失敗/保留(理由+ページ根拠)で切り分ける。CAPTCHA 突破ではない。拡張は CAPTCHA を解かず送信ボタンも押さない。
「全部自動」がすべてではない
reCAPTCHA・JS 依存フォームは人が送る必要がある。業種により拡張が必要な割合は全体の 23.7〜46.5% という記載あり(サイト実測範囲)。機械に任せられるところは機械、人の手は拡張と返信・判定確認へ。
向いている人
- 展示会・業界団体など公開一覧が元ネタ
- 月数万円ツールや代行ロットが重い
- 数より判定が分かる運用が欲しい
試すなら(Free)
- 公開一覧 URL を用意
- テストモードで確認
- 自動送信 → 届いた/失敗/保留と根拠を見る。残りは拡張
- 返信に集中
注意
- 数値は特定リストの実測例・当社調べ。保証ではない
- 「全部自動」「CAPTCHA 突破」「共有名簿で勝てる」は言わない
- 他社詳細は各社公式で確認